こんにちわ( ´ ▽ ` )北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です♩
寒い寒い冬が終わり、ポカポカ暖かい春の季節がやってきましたね( ・∇・)北陸の石川県では、今月末頃に桜が咲くそうです♩いやー、花見酒がしたいです( ; ; )、、来年はできるかな。
先日、久しぶりにゆっくりとした休日を過ごす事ができました。この機会に、家庭用と仕事用の全ての包丁を研ぎ直し!包丁を研いでいると、気持ちが落ち着き心が洗われる気分になるのは僕だけでしょうか?( ´∀`)はい、変態です。笑
包丁が多くて写真に載り切らない(^◇^;)家庭用では主に牛刀とペティナイフ、仕事用では和包丁の薄刃、出刃、柳刃、剣型包丁、を使っています。気づけば、包丁が増えていて管理が大変になっていきますd( ̄  ̄)しかし、それが心のメンテナスにもなっています♩
今よく使っているのが、薄刃包丁ですね( ´∀`)最初の頃はお金がなくて、三徳包丁で料理をしていました。それを見かねた親方が僕に言います。
「料理を作って、その料理をお客様に提供する生業なのだから、包丁は立派な物を使え。それが、お客様に対するおもてなしと言うものだよ。」
その言葉を聞いてからは、包丁に対する考え方が180度変わりましたね(^ ^)日々勉強です。
本日のルイ君( ´∀`)
さて、今回の日本酒は富山県富山市の酒蔵「枡田酒造店」の銘柄【満寿泉 仁右衛門 辛口純米】のご紹介です。
それでは、やっていこう!!
※ここからは、あくまでも個人的な意見です。
【満寿泉 仁右衛門 純米辛口】
原料米
山田錦
精米歩合
確認中です。少々お待ちください。
アルコール分
確認中です。少々お待ちください。
日本酒度・酵母・酸度
不明
保存方法
冷暗所で保存
備考
純米酒
★満寿泉の底力!これぞ究極の食中酒?!口当たりが軽く、旨味を感じる甘さと、後味がキリッと切れる辛口のバランス力!
斬新なアイデアで様々な商品を開発されている「満寿泉」。シャンパン酵母を使ったり、スコッチウイスキーで有名な「シーバスリーガル」とのコラボを実現させたり、フランスのワイン酵母を使ったりと、積極的に新しい日本酒造りをされています。
今回紹介する日本酒は、富山県富山市岩瀬にある酒屋「田尻商店」のプライベートブランドの商品です。この日本酒、本当は教えたくない。。だけど、この美味しさを共感してほしいのです( ;∀;)(何様だお前は。笑)
グラスに注ぐと、綺麗に澄んだ薄い琥珀色。香りは、淡麗さを感じるフルーツ系、そして奥にはナッツのような複雑な香りを感じます。口に含むと、まろやかな米の甘味がファッと広がります。後味はキリッと切れていく辛さを感じます。最初に「甘」を感じて最後に「辛」を感じるバランス力。僕はこの日本酒を飲んで、「満寿泉」の酒造りに対しる底力のような物を感じました。
これは、美味い!!(^◇^;)
★南蛮酢漬けや白子ポン酢などの酢の物、マグロやカツオなどの赤身のお刺身とマッチング♩
「甘」と「辛」の絶妙なバランスを実現させている「満寿泉 仁右衛門 純米辛口」。食中酒にも優等生ですが、あえて料理ではなく日本酒が美味しく感じたいと思ってしまいます( ´ ▽ ` )
後味がさっぱりとした酢の物の料理と合わせる事で、「仁右衛門」の辛口と調和させます。また、アジなどを使った「南蛮酢」、「白子ポン酢」の甘味やトロッとしたクリーミーなコクが「仁右衛門」の甘口と調和することができます。この2段階の調和が日本酒をより一層美味しくさせます( ´∀`)
もちろん刺身全般でも相性は抜群です。しかし敢えて、赤身のマグロやカツオなどの味の強い魚と合わせる事で、逆に日本酒と調和をさせずに魚の旨味と日本酒の旨味を同時に楽しむことができるでしょう( ・∇・)
飲めば飲むほど恋い焦がれる。そんな日本酒が、この世にありました。