こんにちわ( ´ ▽ ` )北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です♩
冬から春にかけての気温の寒暖差に気をつけていましたが、ついに体調を崩してしまいました(^◇^;)お腹の調子は悪いし、寒気もするし、頭痛も少しするし。でも食欲をあるんですよねー( ´∀`)お酒は流石に飲めないけど、美味しい料理を食べて何とか生きています♩
和食料理人として28才の頃から修行させていただき、今では天麩羅などの「揚場」や焼魚などの「焼場」を中心に料理をさせていただいています♩和食料理の花形、お刺身を引く「刺場」に立てるように、日々努力をしていきたいと思い、自宅では必ず煮物と刺身を食べています。(私が仕事の日は、女房が作ってくれます)機会があれば、料理についての記事も浅い知恵と経験ですが書いていきたいと思います( ´ ▽ ` )
本日のルイ君( ;∀;)
さて、今回の日本酒は富山県砺波市の酒蔵「立山酒造」の銘柄【立山 純米無濾過生原酒】のご紹介です。
それでは、やっていこう!!
※ここからは、あくまでも個人的な意見です。
【立山 特別純米 無濾過生原酒】
原料米
山田錦(兵庫県産)、五百万石(富山県産)
精米歩合
59%
アルコール分
18度以上19度未満
日本酒度
−1.0〜+1.0
酵母・酸度
不明(わかる方いたら教えてください( ;∀;)!)
保存方法
要冷蔵
備考
特別純米 無濾過 生原酒
★第一声は「美味い!!」は間違いない。コクのある旨味と余韻はそのままに、スッと流れていくような後味
北陸の中では、年間生産高約35000石と北陸最大の生産量を誇るのが「立山酒造」。北陸以外の他県でも、一度は聞いたり見たりする事はあると思います。かつて2級酒と言われた酉印は、今でも富山県では絶大な支持を持っている日本酒です( ^∀^)(現在酉印は生産中止をされていて、本醸造としてリニューアルしています。)
そんな地元民も愛する「立山」では季節限定で純米無濾過生原酒が販売されます。僕の個人的なお話ですが、この季節に出る北陸のお酒で一番好きかもしれない、どストライクでタイプな日本酒です( ´ ▽ ` )!!
グラスに注ぐと、薄く黄金に染まる透明色。香りは、ふわっとバナナやメロンのような甘くてほろ苦さを感じる香り。口に含むと、最初に香りから来るフルーツ系の甘味が感じます。そして、その甘味と濃厚なコクが混ざり合ったコクが旨味に変わって口中に押し寄せてきます。後味は、その旨味の余韻をそのままに、スーッと流れていくような爽快感。この「旨味」「コク」が僕を虜にさせました( ;∀;)
★鰤の塩焼き、天麩羅などとペアリング♩
爽快感を兼ね備えた旨味とコクが特徴的な日本酒「立山 純米無濾過生原酒」。その旨味とコクは、食材本来の持つ脂と相乗効果を発揮し、料理をより一層美味しくさせるでしょう。
脂身がたっぷりな鰤を使った塩焼き、素材の旨味を最大限に引き出す天麩羅料理との相性は抜群です( ´ ▽ ` )♩それぞれの料理の美味しい脂分が、口中でお酒と混ざり合って、新たな旨味が引き出されます。
「立山」だからこそできる美味しい日本酒。それは地元民に、そして日本酒好きにこれからも愛されます。そして僕は、この日本酒に恋をしました。