こんにちは( ・∇・)北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です」♩
最近の北陸では、また雪がチラチラと降り冬の季節はまだ続きそうですd( ̄  ̄)気温の変化が、氷点下から10℃まで上がったりと激しいので体調管理には気をつけていきます。
ちなみに今年の大雪時の写真がこちら。。。
お分かりでしょうか(^◇^;)苦笑
約1 m70cmから80cmまで積み上げられた雪の壁を。もちろん元はブロックも何もないただの平地です。3時間ごとに30cmぐらい積もるので、まさに狂気の沙汰でした。もう大雪はこりごりです( ;∀;)
さて、今回の日本酒は富山県富山市の酒蔵「富美菊酒造」の銘柄【羽根屋 純米吟醸 生原酒 雄町】のご紹介です。
それでは、やっていこう!!
※ここからは、あくまで個人的な意見です。
【羽根屋 純米吟醸 生原酒 雄町】
原料米
雄町
精米歩合
60%
アルコール分
16%
日本酒度・酸度・酵母・アミノ酸度
非公開
保存方法
要冷蔵
備考
純米吟醸 生原酒
★香りの豊かさは県内随一!ほろ甘さとグッとくる旨味がバランスよく踊り跳ねる
僕が日本酒を好きになったキッカケの銘柄はこの「羽根屋」を飲んでからと言っても良いでしょう( ;∀;)日本酒の苦手な方や飲み慣れていない人は、日本酒特有のアルコール臭さが原因の一つだと思います。確かに、僕も初めて日本酒飲んだときは「何このアルコール臭さと味、、。」と思ってしまいました。
しかし、「羽根屋」はそんなアルコール臭さはなく、むしろ果実香に近い香りがするんです。今は果実香がする日本酒は沢山ありますが、「羽根屋」は香りの拡がりが別格です。
グラスに注ぐと、ほんの少しとろみがついたようなトクトクと注がれていきます。香りは、酸味の効いた果実香が勢いよく立ち昇ってくるようです。口に含むと、甘みがグッと押し寄せたあと、生酒ならではのスッキリ感が味わえます。
酒米の「雄町」を使用しているためか、口に含んだ時の香りの拡がり方が非常に上品でフワーッと伸びていくイメージです。
★カマンベールチーズ、オリーブなど乳製品や酸味のある料理とマッチング
とにかく香りが良く、甘みが強い日本酒なので、お酒だけでも呑みを楽しめます。しかし、それだけでは寂しいですよね(^◇^;)乳酸感も強いお酒なので、癖の強いカマンベールチーズなどの乳製品は相性が良く相乗効果で、旨味をさらに引き立たせると思います。またオリーブなどの酸味の強い料理にも、このお酒を進ませると思います^ – ^
香りを極めたら、最強説は本当かも知れません( ;∀;)