こんにちわ(^ ^)北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です♩
私が現在住んでいる北陸では、例年見ない大雪が振り続けています。そのためどのお店も、短縮営業や休店となっています。どこにも行かずステイホームでお酒を嗜んでいます。いや〜、お酒を買い溜めしていて良かった。笑
今回の日本酒は富山県富山市岩瀬の酒蔵「桝田酒造店」の銘柄【満寿泉(ますいずみ)】のご紹介です。
北陸のみならず、関東でも有名な銘柄ですね。また、スコッチウイスキーで有名な「シーバスリーガル」と共同で作った「8888(リンク)」という日本酒も人気です。
この寒い時期と言えば、【新酒・しぼりたて】と言う事で、新酒のご紹介をしていきます。
それでは、やっていこう!!
※ここからはあくまでも、個人的な意見です。
【満寿泉 一号しぼり】
原料米
非公開
精米歩合
非公開
アルコール分
19度
酸度・日本酒・酵母
非公開
保存方法
要冷蔵
備考
生原酒
★雪景色のように薄く濁った、フルーティーなお酒
毎年限定本数のみ出荷されている「満寿泉 一号しぼり」です。「一号」と言うのは、新酒として初めて絞られたと言う意味なので、正真正銘の「一番しぼり」となっています。一本一本に滓(おり)沈殿していて、量もそれぞれ違うので、購入の際、その量を見て選ぶのも楽しみの一つです。また大変人気のお酒ですので、完売には気をつけたいですね。
グラスに注ぐと、綺麗に薄く濁っていて雪景色のようです。まさに新酒として季節抜群です。香りは、メロンのような果実香が漂います。口に入れると僅かにシュワっとした発泡感、滓によるコクや甘みを感じます。またフルーティーな香りが余韻の残して、爽やかな印象を与えてくれます。生酒でもあるので、飲みやすい日本酒になっていると思います。
飲むときは、滓が沈殿しているのでゆっくり上下に振りましょう。あまり激しく振ってしまうと、お酒の発泡感が無くなったり、酸化も早くなる可能性がありますので、注意しましょう。
★果物やケーキ等のデザートでマッチング
甘みがあって、フルーティーな香りとフレッシュ感が印象的な「満寿泉 一号しぼり」には、甘味料理との相性が抜群!
果物では、苺やメロン、みかん等の甘みが強い果物がおすすめです。ケーキではショートケーキやモンブランも良いですね!チョコ系のビターな甘みよりも、生クリームの方が相性が良いかもしれないです。
食後のデザートに、最後の一杯は「満寿泉 一号しぼり」で今年の冬は決まりです♩