こんにちは( ・∇・)北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です」♩
最近の北陸は、氷点下の気温が続いていましたが、徐々に温度も上がり過ごしやすくなってきました。ポカポカ陽気の春が待ち遠しくなりますね。あと2ヶ月ほどで、あっという間に冬が過ぎてしまいます。しっかりと鍋料理や寒ブリなどの冬の代名詞のグルメを楽しみます♩
また日本酒では、寒い季節は熱燗がより美味しくなりますよね♩皆さんは、どんな日本酒で、どれぐらいの温度で楽しみますか?熱燗も人の好みが様々です。私はと言うと、軽くて綺麗な日本酒を熱燗にするのが大好きです。北陸では「宗玄」「立山」などですね。飲み疲れする事なく、料理と一緒に飲むと最高なんです。
冬と言えば新酒や熱燗のほかにも外せないものがあります。それは、「にごり酒」。前置きが長くなってしまいましたが、今回の日本酒は富山県滑川市の酒蔵「千代鶴酒造」の銘柄【千代鶴 にごり酒】のご紹介です。
それでは、やっていこう!!
※ここからはあくまでも、個人的な意見です。
【千代鶴 にごり酒】
原料米
てんたかく等
精米歩合
70%
アルコール分
18〜19度
日本酒度・酸度・酵母
非公開
保存方法
要冷蔵。キャップにガス抜きの穴が開いているので、寝かさず立てて保存。暖かい場所に保管すると泡が溢れてくる可能性があります。
備考
普通酒
★見た目はトロトロッと、しかし爽やかで飲みやすい。飲みごたえは抜群!
前回も紹介させていただきましたが、僕の大好きな北陸の日本酒の一つが「千代鶴」です。なぜ好きかと言うと1つ目は、あまり全国的には知られていないと言う事。そして2つ目は、クセが少なく飲みやすいのに味がしっかりと感じる事ができるからです。
「千代鶴」は季節商品で毎年【にごり酒】を販売しています。このお酒が最高に美味ッ( ;∀;)!
グラスに注ぐと、ヨーグルトのようにトロトロ〜っとしたにごりが顔を出します。このトロトロ感が可愛くさえ感じます。見た目は力強い印象が強いのですが、飲んでみると爽やかで飲みやすい。後味は、にごり酒らしい濃い旨味がゆっくりと余韻を残していきます。
これは、、、美味い!!!
★チーズ料理やグラタン、カルパッチョなどの前菜料理とマッチング
トロトロとして、ヨーグルトのような風味と軽い口当たりに、お米の味をドシッと残し爽やかで飲みやすい日本酒。そんなお酒には、チーズ料理やグラタン、キッシュなど、乳製品を使用した料理と相乗効果を狙ってマッチングをしましょう♩軽い口当たりで飲みやすいので、カルパッチョや生ハムなどの前菜料理との相性も抜群です!
北陸のにごり酒の中で、私の中では5本指に入る強者ですd( ̄  ̄)