こんにちわ(^ ^)北陸のお酒を中心に記事を投稿している、お酒大好き「本さん」です♩
最近は日本酒ではなく、ウイスキーやジンの沼にどっぷりハマっています。決して日本酒が嫌いになった訳ではありませんので、安心してください笑(誰も心配はしていません。)
私の仕事上、約50種類以上の日本酒を毎日試飲して劣化等を確認してから、お客様に提供をしています。日本酒は好きですが毎日飲んでいると、他のお酒も飲みたくなってしまって、自宅では洋酒を飲んでいます。
洋酒もすごく美味しくて、「お酒は本当に奥が深いな〜」っと、感じている日々です。
前置きはさておき、今回の日本酒は富山県滑川市の酒蔵「千代鶴酒造」の銘柄【千代鶴(ちよづる)】のご紹介です。
知る人ぞ知る銘柄だと思いますので、知っていたらお酒好きの人に一目置かれるかも(^ ^)
それでは、やっていこう!!
※ここからはあくまでも、個人的な意見です。
【千代鶴 純米】
原料米
五百万石
精米歩合
60%
アルコール分
15.5度
日本酒度・酸度・酵母
非公開
保存方法
抜栓後、できるだけ冷暗所で保管
備考
純米酒
★クセが少なく、柔らかくな純米の旨味。超万能型の食中酒
僕の大好きな北陸の日本酒の一つ、「千代鶴 純米」です。富山県滑川市(主にホタルイカの産地)の地酒で有名です。富山県内の特約店のみ販売されている銘柄は、「勝駒」「羽根屋」「林」、そして「千代鶴」です。(間違っていたら教えてください)なので、「千代鶴」を飲みたいときは酒屋を選ばなくてはいけません。「勝駒」同様に、生産量が多くないので入手も難しくなってきていると思います。
グラスに注ぐと同時に、炊きたてのお米のような香りが立ち昇ります。スッと綺麗な飲み口で、柔らかい旨味が味わえます。驚くのが、本当にクセが少ないのに、味がしっかり感じれるのが凄いと思いました。僕の働く職場のスタッフも、全員がおすすめする一本です。
この飲みやすさがあって旨味もある日本酒は、食中酒でも活躍する他、熱燗でも美味しく楽しめるでしょう。
★刺身、揚げ物、煮物、蒸し物等、なんでも来い!のマッチング。
前途でもご紹介した通り、本当に飲みやすく日本酒の旨味をしっかりと楽しめる日本酒。和食料理なら、なんでもかかって来い!と言いたくなるような超万能型の食中酒でしょう。
冷たい料理(刺身、酢の物、サラダなど)なら冷酒や常温。温かい料理(揚げ物、蒸し物、煮物など)なら常温、熱燗で楽しむと良いでしょう!
「お酒は料理をさらに美味しくさせる。」この言葉にぴったりの日本酒だと思います♩